アラフォー親父、楽器を始める

〜軽い趣味が多い方が人生楽しいはず〜

MuseScoreについて

MuseScoreは無料で使えてとても便利な楽譜作成ツール。

今日はちょっとMuseScoreについて言及しようと思う。

 

ダウンロードはこちらから。

musescore.org

 

 

WindowsだけでなくMacで使えるのが非常にありがたい。

インストールが完了したら起動。

ここで英語表記になっていることがあるので、必要に応じて

Mac版)環境設定→一般→言語 から日本語を選択して適用した後、

再起動してください。

 

さて使い方だが、まずは楽譜作成。

ファイル→新規作成を選択。

 

f:id:selonbo:20190223013144j:plain

ここは適当に書いてください。私は基本無記入です。

必要に応じて記入後「次へ」

f:id:selonbo:20190223013205j:plain

次にテンプレートを選択。

私はここでいつも「楽器を選択してください」と書いてある真っ白な奴を選択。

f:id:selonbo:20190223013318j:plain

すると新しいスコアのウィザード画面が出るので、左側のメニューから「撥弦楽器」を選択。

その中にウクレレやベースがあります。楽器を選択して中央の「追加」ボタンを押します。

f:id:selonbo:20190223013613j:plain

ここではエレキベース[TAB譜]を選択しました。

これで「完了」を押すとベースのTAB譜ができます。

が、TAB譜だけだと色々いじりにくい(と私が勝手に感じてるだけかも)なので、五線譜も追加しておきます。

f:id:selonbo:20190223013904j:plain

先ほど追加したエレキベース[TAB譜]の譜表1を選択した状態で、画面中央下にあるリンクされた譜表の追加、を選択します。

するとエレキベースの譜表1の下にもう一つ同じものができます。

そこで右側のタブ譜4弦と書いてあるところをクリックして「標準」を選択します。

すると連動された五線譜が追加されます。

連動の意味は、例えばTAB譜に入力すると自動で五線譜の方にも入力される、ということです。

別にTAB譜だけでいい、っていう方はいりませんし、後からでも追加できるので別になくてもいいです。

 

「次へ」を押すと調合やテンポを設定できます。

テンポは70とか80とか適当に入力しちゃいます。

その次は拍子の設定など。

 

私は特に必要ないので「完了」を押して完了してしまいます。

 

これで入力準備ができました。

※↓色々タブが出てますがお気になさらず。

f:id:selonbo:20190223014727j:plain

 

これで楽譜作成準備完了です。

初めて楽譜作成ソフトなんて使ったので間違ってるかもしれませんが、とりあえず目標であるPC様に弾いていただく、という作業は成功しているのでこれで大丈夫かと。

 

ちなみにPC様に弾いていただく、というのは非常に大切。

私みたいな素人は楽譜を見ても全く何もわかりません。

その楽譜を実際に演奏してみてもらわないとイメージすらわかないわけです。

 

なので楽譜作成ソフトで楽譜をまんま入力してしまえば実際音で聴けるのでイメージが理解できます。

イメージができない曲なんて弾きようがないと思います。

例えばベースなんて実際音楽を聞いてもちゃんと意識しないとわからないものです、素人には。

曲聞いてすぐイメージできる人はいいですが、ベースをやってみて難しいと思ったところはそこ。

特にiPhoneはベース音小さすぎて聞き取りにくい(言い訳)

 

ということで一回ベースだけ抜き取って聞ければいいなあと思っていたところ、ネット上にないならPC様に弾いていただこう、と。

それで楽譜作成ソフトを使ってみたわけです。

 

↓みたいなU-Fretのストロークの画像見ても弾き方わからない、ってレベルの私には非常に助かってます。

f:id:selonbo:20190218231225j:plain

最初はU-Fretのストロークを入力してみるといいですよ。私はそうしました。

 

次はそもそも音符ってなんやねん!ってレベルの人にアラフォー親父でもわかる音符の説明でも書きますかね。