休憩
さて前回ウクレレとベースを勝手にmixしてみたわけだが、
こうなるとドラム音が欲しくなる。
が、ドラムは買いません、現状。
Musescoreで入力することで満足しよう。
リズムセンス無いし。
高そうだし。
さて何をしようか。
ベースの指針はとりあえず色々弾いてみること。
ルートでいいのでひたすら弾いてみる。
余裕があれば多少おしゃれを入れていく。
ウクレレについては、現状の5つのコードで弾ける曲を探すか、
もしくはコードを追加で覚えるか。
改めて考えよう。
ちなみに現状両方とも指で弾いている。
いや腕で弾くとかそういうことではなく。
共にピックを使って弾く方法もある。
が、ウクレレの柔らかい弦とベースの硬い弦を交互に触っている私としては、
力加減含め指で弾いた方がしっくりくるのだ。
ベースに至ってはスラップ奏法などもあるが、とりあえずは無視だ。
そんなものが今からできる気もしない。
ウクレレはアルペジオ的な弾き方もありかな、と思うのでそのうち練習しようと思う。
今回は軽めで。
チェリーmix
さて、前回自分でおしゃれ感を出したベース(PC様演奏)ができたわけだが、
これをウクレレと合わせて見たいと思うのは自然の摂理。
私の趣味と趣味がmix!
ということで4本腕が無い私は、PC様に再度演奏をお願いしてみた。
文明の利器があれば何でもできる!
うむ、ベース入るとかっこいい。
というかウクレレちょっと変えたほうがいいかな。
なんかちょっと野暮ったいというか。
が、これはこれでいいとしよう。
しかしmusescoreは無料で使えるすごいツールであることに間違い無いのだが、
どうもこのウクレレの音がいただけない。
オルガン的な音にしか聞こえない。
nylon string guitarに設定してあるのだが。
仕方ないので音源の追加ができないのか調べてみると、
どうやらサウンドフォントという概念があるらしい。
フォントと言われると個人的には非常にわかりやすい。
フォントパック的なものがあるわけだ。
文字フォントの場合漢字だったり何千文字もあるので、アルファベットしか対応してなかったり、平仮名だけだったりというフォントもある。
当然多くの日本語フォントでは外国語、例えば中国簡体字などは文字化けしたりする。
しかし音楽の世界はCからBまでしか無いのだ。
♯含めて12個音を作ってしまえばいい。
というかその12音も1つ音を作ればあとは計算で全部できてしまう。
音楽は国境を越えるということを改めて認識する。
小難しい事はさておき、ウクレレの音源を探したのでそれを追加する方法をご紹介。
①下記サイトからウクレレの音源をダウンロード。
SFZ-FLukulele というボタン。
②ダウンロードしたファイルを解凍しフォルダごと移動。
移動先はmacの場合アプリケーション→Musescore→(右クリックメニューからパッケージ内容を表示)Contents→Resources→Sound
の中にペースト。
Winの場合はやってないので確認してませんが、
C:\Program Files (x86)\MuseScore 2\sound
多分この辺り。
③Musescoreのメニューから「表示」→「シンセサイザー」
Zerberusのタブを選択し追加ボタンを押し、SFZ_FLukuleleを選択。
※左下のスコアに保存、を選択しておくと次にこのスコアを読み込んだ時にこの音源が設定されます。
④これで追加完了したので、MusescoreのミキサーからSFZ_FLukuleleを選択すればOKです。
私の場合ちょっと音が小さかったので、シンセサイザー画面で-20くらいまで音をあげています。
これでできたのがこちら。
デフォルトよりいい気がする。
こういうソフト初めて使ってみたけどすごい便利。
まだまだ楽譜の打ち込み方等わからないことも多いが。
これで私もDTMやってる風。
気分はT.K。
チェリーアレンジ
前々回UPしたちゃんとした演奏は、何度聞いても無理。できる気がしない。
だって私は初心者だから。
でもルーターから卒業する時にはこういったことも必要なのだろう。
未だ卒業する予定は無いのだが。
だがちょろっと色気を出してみたい気持ちもある。
ということでルーターがwifiルーターにアップグレードしてみようじゃないか。
若ければがむしゃらに練習を繰り返せばいいだろう。
しかしアラフォー親父としては最大効率を求める。
まず、考えよう。なぜできる気がしない、と思うのか。
指がたくさん動いてるから。
そう、たくさん音が鳴っているという事は指がたくさん動く。
おじさんの指は急にそんなに動かない。
またそれは同時に押す場所をたくさん覚えるという作業を伴うことになる。
楽譜を暗記しなければならない。
おじさんは○○48すらみんな同じ顔に見える。
これがハードルが高い。
楽譜を覚えるためにどれだけの時間が必要だろうか。
チェリーのために我が人生をそこまで捧げるのか、と。
もう寝言で「わーたし、さくらんぼっ」と言ってしまうくらいの完全チェリー親父になってしまいかねない。
楽して覚えたいのだ。
とりあえずイントロは放っておいて、Aメロの部分だけ何度か聞いてみる。
そうすると何となくパターン的なものが見えてくる。
原曲の演奏を簡単な図にするとこうなる。
本来ルートだとC→G→A→Eである。私はそう弾いている。
ちゃんとした演奏ではこのルートに上図の赤丸の部分を加えたものなのである。
という事はこの赤丸部分を外せばルート演奏で、赤丸部分を加えると原曲の演奏。
つまり赤丸はおしゃれ部分だ。
どれだけおしゃれをするか、結局こういう事なのではないか。
よし、私はすっぴんでいい。
これがルーターだ。
しかしかつてはすっぴんでいいと思っていたものの、いつの間にか都会に染まり、
コンビニに行くのにメイクする
そんな女になっていくのだ、人は。
都会怖い。
しかしそれを経て
「もうコンビニくらいすっぴんでいいわ」
と変わっていくことも世の常。どこか頭の片隅にでも置いておこう。
それはさておき、パターン解析。
パターン図(便宜上そう呼ぶだけ)を見るとCの次にG。そのGの前にちょっとした谷がある。
GとAmの間には山。
AmとEmの間がちょっと違うが、谷。
C→谷G→山Am→谷Em
とし、これがAメロの間続くと考えてみよう。
これを単純化したパターンが
ついでにEmの後のFCFGも追加した。
で覚えやすくするためにこの山とか谷も同じパターンにしてしまおう。
大きくても小さくても山は山なのだ。
CからGに移る時にGの前にちょろっと寄り道をする。
その寄り道を
2個高い音→1個高い音→ルート音
という形にしてみると
4弦の5→4弦の4というおしゃれを入れてからの4弦の3=Gを弾く形。
それをPC様に弾いていただこう。
実験的な試みではあったが、何となくおしゃれ。大丈夫な気がする。
これの何がいいかって、楽譜を覚えなくて良い。これに尽きる。
毎回決まったパターンで”おしゃれ”を付け加えればいい。
低い方から、高い方から、と交互にしたが、
要は次にひくルート音の2つ横のフレットから始めればいいだけ。
ダブルクロマチックアプローチっていう名前が付いているらしい。