アラフォー親父、楽器を始める

〜軽い趣味が多い方が人生楽しいはず〜

チェリーmix

さて、前回自分でおしゃれ感を出したベース(PC様演奏)ができたわけだが、

これをウクレレと合わせて見たいと思うのは自然の摂理。

 

私の趣味と趣味がmix!

 

ということで4本腕が無い私は、PC様に再度演奏をお願いしてみた。

文明の利器があれば何でもできる!

 

 

うむ、ベース入るとかっこいい。

というかウクレレちょっと変えたほうがいいかな。

なんかちょっと野暮ったいというか。

 

が、これはこれでいいとしよう。

しかしmusescoreは無料で使えるすごいツールであることに間違い無いのだが、

どうもこのウクレレの音がいただけない。

オルガン的な音にしか聞こえない。

nylon string guitarに設定してあるのだが。

 

仕方ないので音源の追加ができないのか調べてみると、

どうやらサウンドフォントという概念があるらしい。

フォントと言われると個人的には非常にわかりやすい。

フォントパック的なものがあるわけだ。

文字フォントの場合漢字だったり何千文字もあるので、アルファベットしか対応してなかったり、平仮名だけだったりというフォントもある。

当然多くの日本語フォントでは外国語、例えば中国簡体字などは文字化けしたりする。

 

しかし音楽の世界はCからBまでしか無いのだ。

♯含めて12個音を作ってしまえばいい。

というかその12音も1つ音を作ればあとは計算で全部できてしまう。

音楽は国境を越えるということを改めて認識する。

 

小難しい事はさておき、ウクレレの音源を探したのでそれを追加する方法をご紹介。

①下記サイトからウクレレの音源をダウンロード。

SFZ-FLukulele というボタン。

patcharena.com

②ダウンロードしたファイルを解凍しフォルダごと移動。

移動先はmacの場合アプリケーション→Musescore→(右クリックメニューからパッケージ内容を表示)Contents→Resources→Sound

の中にペースト。

Winの場合はやってないので確認してませんが、

C:\Program Files (x86)\MuseScore 2\sound

多分この辺り。

 

③Musescoreのメニューから「表示」→「シンセサイザー

Zerberusのタブを選択し追加ボタンを押し、SFZ_FLukuleleを選択。

※左下のスコアに保存、を選択しておくと次にこのスコアを読み込んだ時にこの音源が設定されます。

④これで追加完了したので、MusescoreのミキサーからSFZ_FLukuleleを選択すればOKです。

 

 

私の場合ちょっと音が小さかったので、シンセサイザー画面で-20くらいまで音をあげています。

 

これでできたのがこちら。

デフォルトよりいい気がする。

 

こういうソフト初めて使ってみたけどすごい便利。

まだまだ楽譜の打ち込み方等わからないことも多いが。

 

これで私もDTMやってる風。

気分はT.K。