アラフォー親父、楽器を始める

〜軽い趣味が多い方が人生楽しいはず〜

ストローク入力

実際にストロークをMuseScoreに入力してみよう。

まずはU-Fretで確認。

弾きたい曲を表示する。

www.ufret.jp

 

ここではいつものチェリーで行ってみよう。

希望の楽器のコード表を表示すると上の方に下図の様なストロークパターンと言うのが表示される。

このリズムで弾けよ、と言うことだ。

ここにも再生ボタンがあるので、ストローク自体イメージするのにはそれで十分かもしれない。

Chromeでは表示された後消えたけどなぜ?Firefoxでは問題なし。

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これはこれでいいのだが、

実際のコード進行に合わせて聞いた方がイメージしやすい気がするので、私はMuseScoreを使っている。

 

まず前々回の記事で書いた様に楽譜を新規作成しておく。今回はベースで行こう。

前々回の記事は↓

oyajiforever.hatenablog.com

 

さて、準備ができたらストロークパターンを見てみよう。

音符の上にあるのはダウンストロークかアップストロークかを表している。が、ベースでそんなこと気にしたことないので無視しよう。

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次にメインの音符部分

 

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これは前回の記事で書いた下図の様に合体しているやつだ。

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ここまでわかればOK。

早速入力していこう。

わかりやすいAメロで入力してみる。

コード進行は1小節ごとにC→G→Am→Emなのでその音で入れていく。

まず上の音符が並んでいるところから

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これを選択。

次にキーボードのNのキーを押す。これで楽譜入力モードになる。

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今回はTAB譜に入力していこう。

 

Cは3弦3フレットなのでキーボードの↓ボタンを2回押してTAB譜上で下から2番目の線のところを選択し、キーボードの3キーを押す。

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できた。

続いてキーボードの→キーを押してまた3キーを押す。

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勝手に合体してくれた。

ちなみに下の五線譜にも同時に入力されている。

もう一回同じことをやった後、次は音符が変わる。

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この毛がもう1本多いやつを選択。

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同じ様に3のキーを押すと入力できる。

こんな感じで全部入力すると

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こうなる。

これでCは完成。

次に2小節目のG。

このまま同じ様に入力していっても構わない。

 

私の場合は、一旦Nを押して音符入力モードを終了する。

そして一番左の3を選択し、次に一番右の3をshiftキーを押しながら選択。

これで先ほど入力したものが全部選択される。

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この状態でコピー。キーボードショートカットでもいいし、右クリックメニューからコピーしてもいい。

 

そして次の小節にペースト。

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これで同じパターンが複製される。
ここでこの2小節目が全部選択された状態で、キーボードの↑や↓キーを押すと、全部の音を変更できる。

Gの場合は4弦の3フレットなのだが、TAB譜側で弦をまたぐにはcommandキーを押しながら↑↓キーを押す。そこで↓キーを押して4弦にした後commandキーを離し↓キーを押し3にする。

このcommandキーは本来その音を他の弦で弾くなら、と言う機能なので、例えば4弦の1フレットの音を上の弦に持っていくことはできない。適当に音を変えて上げるといい。

私としては楽なだけで、他にいい方法があるかもしれない。

そもそも触りながら気づいただけで、マニュアルもちゃんと読んでないのだが。

もちろん五線譜の方を全部選択して↑↓キーを押すことでも変更可能。

 

さてこうしてGを先ほどコピーしたストロークのまま全部変更した。
同じ様にその後のAmとEmも入力する。

慣れればものの5分でできてしまう。

できたものがこれ。

やっぱりPC様は偉大なり。

 

その後の同じコードのところはそのままコピペでいい訳で。
全部打ち込んでも労力はたかがしれているので、とりあえず全部打ったのち、その演奏に合わせてウクレレ弾くなんてことも可能なのだ。

 

逆も然り。