シャープとフラット
アレンジ云々の前に言及しなければならないことがあった。
前回も触れたが
この図において、私は全て「#=シャープ」で書いている。
しかし音楽の世界には「♭=フラット」という奴がいる。
シャープが半音上げなのに対しフラットは半音下げ。
これくらいの事は理解している。
ベースにおいては例えばGの右横のフレットはG#もしくはA♭で、左横はG♭もしくはF#。
これは容易に理解できる。
が、ここで問題が1つあるのだ。
人はABCDEFGと順に数えていくのは苦労しないが、
GFEDCBAと下がって数えていくのはあまり慣れないものなのだ。
これが数字ならともかくアルファベットだとどうも慣れない。
試しにAからZまでとZからAまでをそれぞれ口で順に言っていただければ分かるだろう。
つまり
フラット、なんかやりずらい。
G♭はF#と同じ何だからわざわざG♭なんて書かずに最初からF#で書いてくれればいいじゃないか。
しかしそこは大人の事情(嘘)があるためそうも行かないようだ。
まあ音楽理論を深めるのはそのうちでいいとして、
U-Fretを見ていても♭が突然出てくるたびにちょっとうろたえてしまう。
私はシャープで押さえる場所を思えているのだ。
さらに面倒なことがもう1つ。
AやEを開放弦で弾いている場合、突然A♭やE♭が出てきたときに、1個ずらせばいいや、ができない。
開放弦のその先を押さえて見たが音は変わらない。(当然)
どうやら私のベースでは卍解はできないようだ。
ということで音楽的には邪道だし、変な癖がつくのも間違い無いのだが、
弾ければ何でもいい私的には全て♯化することにした。
でもU-Fretでは当然♭出てくるし・・・・
よし、ブラウザ拡張機能いじっちゃえ。
という事でGoogle Chromeの拡張機能を作りました。
U-fretで表示される♭を全て♯に置き換えて表示するためだけ。
これが↓になるだけ。
これで完璧。
私的に目の付け所が非常に♯。
公開とかしてないので欲しい方はコメントください。