アラフォー親父、楽器を始める

〜軽い趣味が多い方が人生楽しいはず〜

アラフォー親父始動

こんにちは、せろんぼです。

気づけばアラフォーと呼ばれる歳に。

つい先日まで大学生だった気がしなくもないもののそんなこと明らかな気のせい。

それなりに仕事はしてきましたが、ふと思うと

 

空いた時間にやることがない。

 

適当に映画を見たり漫画読んだり、続かない筋トレをしてみたり。

趣味にできるものを専門的に学んだわけでもなく、

学ぼうと一念発起しても、飽き性故に続かず、

結局暇を持て余すことになっているわけです。

 

そこで年老いてもできる趣味代表格及び

「できたらかっこいい」楽器を始めてみようではないかと思い至り、

Blogを始めました。

 

同じ様な悩みと言えない悩みを抱えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

 

 

で、とりあえず楽器を始めてみます。

楽器

 

弾けたらかっこいい。

 

ただそれだけです、動機なんて。

でも私楽器経験は小学生低学年時にエレクトーンを2.3年やっていたという遠い記憶と、

特に印象もない小学校中学校の音楽の授業くらいです。

 

だがやってみる。

 

 

ただ始める上で重要な前提があります。

【重要な前提】

  1. 飽き性であることを認識
  2. 人目を気にする
  3. 飲みの場で話せるレベルで知ってる風な体裁と軽く弾けて自己満足を得られればそれで良し
  4. 心的減価償却できた方がいい

 

これ結構私的に大切です。

これ忘れると入口から間違えてしまい、続きません。

 

詳細についてはおいおい判断基準として出して触れていくつもりです。

 

 

さて、楽器を始める上で最も大切なこと。

決めなければならないことがある。

 

何の楽器を選択するのか?

 

これ。

世の中には数多くの楽器がある。

ピアノ、ギター、ベース、ドラム、バイオリン、フルート。。。。

 

ここで悩む方はこのblogを読む価値があるかもしれません。

逆に「私はこの楽器をやる!」と決まっている方は、その道の初心者向けblogを探していただいた方が良いかもしれません。

 

いや、私だってギターやピアノ弾けたらかっこいいと思いますよ。

でも

 

弾けない

 

弾ける気がしない

 

妄想でステージでギターを弾く姿を想像して、その想像に酔う。

いや、羨ましいですよ。

でも弾ける気がしない。

よしやろう!と意気込んだところで

1、飽き性であることを認識

これを忘れてはならない。

 

きっと私は飽きるのだ。

 

そして「はじめに高いもの買うと続くから」という理由を自分に言い聞かせたにも関わらず、

高い金払って買ったギターが部屋の隅で佇み、初冬のごとくうっすら白い埃が積もっているその絵が浮かぶのだ。

 

大切なことは

3、飲みの場で話せるレベルで知ってる風な体裁と軽く弾けて自己満足を得られればそれで良し

私の目標なんてこんなものなのだ。

ある程度できる様になれば目標の上方修正をすればいい。

 

ということで、最初に私が選んだ楽器は

 

ウクレレ

 

はい、ウクレレです。

理由、

1、小さい

2、弦が少ない=簡単そう

3、家で練習しても周りに迷惑かけなさそう

4、安そう

5、いきなりリズム楽器は飽き性に拍車をかけそう

 

理由などいくらでもあるが、これらの多くが【重要な前提】を踏まえた上である。

 

何はともかくウクレレを買おうではないか。

物語はここから始まる はず

 

 

買う条件としてはとりあえず

 

安いやつ 

 

例えば5000円で買った楽器を50日使ったら1日100円のコストだったと思えれば痛くも痒くも無いのだ。

いいものを買った方が続けられるという理論も一理ある。

しかし重要なことは自分への予防線。

やめても「まっいいか」で済むことが次回の新たな一歩を踏み出す上で大切だと私は考える。

高いものを買ってやめた経験のある人は、「またそうなってしまう」という不安故に気軽に始めることができなくなってしまっているのではないか。

私は飽き性だ。よく自分を理解しているつもりなのだ。

 

 

しかし安いものを買った場合でも当然弊害は有る。

人に見られた時に、見る人がみれば安物だとバレてしまう危険性。

これはちょっとかっこ悪い。

 

だから先に言い訳を用意しておこう。

 

弘法筆を択ばず

 

先人の残してくれたいい言葉に感謝。

 

しかしあまりにも誰が見てもおもちゃに見えてしまうのは避けたい。

このわがままをアマゾンさんに解決していただこう。

楽器屋に行く、ということすら数ヶ月先延ばしにしてしまいそうな自分がいる。

 

だって楽器屋なんて行ったことないし、店員さんに色々詮索されても困る。

 

ここは寝酒の勢いで潔くサクッと1クリック。

ということで色々見てみた結果、この辺りなら”一回飲みに行ったつもり貯金”と思えば心が痛まない。

 

 ↑4980円

しかも売上順位110位。もうなんか色々付いてくるし

高級なマホガニー

と書いてある。完璧。

 

これで人から聞かれた時にでも

「いや、俺マホガニー材の音が好きなんだよね。(このチープ感がたまらなくてさ)」

なんて知ったか風で批判の目をかわせるであろう。

 

ソプラノが普通なのかわからないけど、検索したら

「ポピュラーなサイズ。これから始める人にぴったり。」

と出てくる。間違いない。

 

 

 

 もっと安いのがよければこの3980円でもいいだろう。

 

とりあえず弾ければいいのだ。

 

よし、始動。