ウクレレの練習開始
さてギタリストでありウクレレリストな私(詳細は前回の記事参照)が
生まれて初めての弦楽器にチャレンジ。
そう、最初に記事でも書いたが楽器などほとんどやったことがない。
ここから、この歳からスタートなのだ!
どうやって練習しよう。
一番手っ取り早いのが初心者向けサイトや初心者向けの本を購入することだろう。
よし、ここは定石通りに行くべきだ。
ということで仕事の帰りにちょっと大きめな本屋に行ってみる。
意外とウクレレに関する本は世の中に出ているようだ。
その中でも初心者向けのものを選ぶ。
アマゾンだとこの辺でしょうか。
メロディ→伴奏→ソロの3ステップ方式でソロウクレレを誰でも弾けるようになる本(CD2枚付) (リットーミュージック・ムック)
- 作者: 佐藤雅也
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2013/04/18
- メディア: ムック
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「かんたんコード10個」で弾ける! 楽しいウクレレ弾き語り60
- 作者: 山下正
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 楽譜
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この辺でウクレレについて学ぶ。
とりあえず
- コードって何?
- そもそも弦の音合わせって?
みたいなレベルなのだから最初の数ページを読むだけでもとても参考になる。
まずは弦の音合わせ。今を持って今後かっこよくチューニングと呼ぶことにした。
アプリでやる場合は
私はこれ使ってます。
使い方もとってもシンプル。左側のYみたいな音叉っぽいマークのボタンを押すとスタート。
合わせたい音めがけてウクレレの先っぽの方にあるネジっぽいの(ペグ)をいじれば良い。
上からGCEAと合わせるらしい。
一番太いのがGで一番細いのがA。
GやらCやらを音楽理論的にきちんと理解することも大切なのだろう。
だが
それをやっているうちに飽きたらどうする!
気軽なアラフォー親父としてはとりあえずCとかGとかって音の定義がある。
ってことくらいで十分なのだ。
ともかく個人的な右斜め上のチューニングをしてこだわりアピールしたい気持ちを抑え、指示通りチューニングする。
チューニングはチャイナでもらったチューニングマシーン(100均一で売ってそう)を利用したが、スマホアプリでも無料であったりするのでそちらを利用するのも良いでしょう。
とりあえずコードはCから始まってDEFGABとあるらしい。
ウクレレでCのコードと言われれば
これ一見面倒なのが向きが逆になるってこと。
これ見た瞬間どっちが上でどっちが下なのかわからなくなったが、
とりあえずはこういう絵(コード)はこういうものだと割り切ろう。
ともかく持った時に一番下(一番細い弦)の3番目を抑えながらジャラーンっと弾けばいいらしい。
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鳴った!(当然)
なんとCを5秒でマスターした。
いいか、一番下の3番目を左手の指で押さえて、右手は上からジャラーン、だ。
この勢いなら今日中に俺はウクレレマスターになれるかもしれない。
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そんなに世の中甘くはなかった。
そもそもコード多すぎ。
ということで初心者は
C、Am、F、G、Em
覚えとけ、的なことが書いてあるので素直に従おう。
CとAmについては問題ない。
なんと言っても押さえる場所が1箇所なのだ。
全てそうして欲しい、と思うくらいお手軽で優しい奴らなのだ。
Amは
親指で押さえた方が押さえやすい。
本当はダメなのかもしれないが、別になればいいのだ、とりあえず。
よくこういったことを始めるときに
変な癖がつくから
という理由で正当なやり方を求めれることが多々ある。
が、こちらとしては
変な癖がついて困るほど続くかわかりません
なのだ。
簡単に鳴ればとりあえずはそれで良い。
そうしてCとAmを交互にジャラーンと弾いてみると・・・・
いいっ!
なんかウクレレみたい。いやウクレレなのだが。いやギタリストなのだが。
単純に交互に弾くことはできる。
続けろと言われれば、小一時間いける。
これで
バンドでCとAmが必要な時には声かけてよ(ドヤッ)
なんて言えるくらい自信がついた。
ただ単純に弾いてみるのに飽きた。
そこでちょっと変えてみる。
2回ずつ弾くのだ。
C→C→Am→Am→C→C→Am→Am
何これ、何かの曲のイントロじゃん!
ある、聞いたことがある。いやきっとあるはず。
何かこんなイントロの曲が世の中のどこかにはあるはずだ。
何かの曲のイントロマスターになった気がした。
FやGなんかを入れてない理由は簡単。
指2本以上使うのもうちょっと待って。